書誌事項

これでよいのかケアマネジメント : 実践現場からの提言

大野勇夫 [ほか] 編

大月書店, 2003.1

タイトル別名

Care management

ケアマネジメント : これでよいのか : 実践現場からの提言

タイトル読み

コレ デ ヨイ ノカ ケア マネジメント : ジッセン ゲンバ カラ ノ テイゲン

大学図書館所蔵 件 / 103

この図書・雑誌をさがす

注記

その他の編者: 相野谷安孝, 宇藤健司, 片野一之, 原島清

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

介護保険が社会保障構造改革の第一歩として実施されて、やがて3年になろうとしている。ケアマネジメントは、この介護保険に組み込まれることにより、一気に一般化することになった。それは、介護を必要とする人々に介護サービス等の社会資源を結合する対人サービスであるとされている。しかし、ケアマネジャーは介護保険の給付管理に追いまくられてその機能を発揮できず、ケアマネジャーの悩みと国民の不満が解決されない状況が続いている。この現状をどう克服すればよいのか。その見通しはあるのか。本書はこの問いに、これまでの現場実践に即して正面から取り組んだものである。

目次

  • 第1部 座談会・いま、ケアマネジャーは—その奮戦のもよう
  • 第2部 ケアマネジャーの困難の背景(ケアマネジャーの苦悩と介護保険制度;高齢者の生活問題—その実像は;ケアマネジメントの限界をどう克服するか)
  • 第3部 これからのケアマネジメント—実践現場からの提言(生活問題に対応するケアマネジメントのすすめ;チームケアマネジメント・システムをどうつくるか;アセスメント共有化の取り組み;「ついのすみか」—施設生活とケアマネジメント ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ