経済成長と科学
著者
書誌事項
経済成長と科学
(岩波現代文庫, 学術 ; 94 . 科学の社会史 / 廣重徹著||カガク ノ シャカイシ ; 下)
岩波書店, 2003.2
- タイトル別名
-
科学の社会史 : 近代日本の科学体制
- タイトル読み
-
ケイザイ セイチョウ ト カガク
大学図書館所蔵 件 / 全168件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
自然選書『科学の社会史-近代日本の科学体制』(中央公論社 1973刊)の再刊
内容説明・目次
内容説明
日本の科学は、戦時総力戦体制のもとに構築された基盤の上で成長し、戦後の経済政策に即応することで大きな飛躍を遂げた。下巻では、敗戦・復興から高度成長へといたる時代の科学に焦点を当てる。時代と科学を見すえる著者の鋭い眼差しは、科学の未来を考えるうえで多くの示唆に富んでいる。
目次
- 第7章 科学者・技術者の教育
- 第8章 科学動員の終局
- 第9章 科学の体制化
- 第10章 日本学術会議の成立
- 第11章 経済成長と科学
- 第12章 期待から幻滅へ
- 終章 これからの科学
「BOOKデータベース」 より