津田仙と朝鮮 : 朝鮮キリスト教受容と新農業政策
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書誌事項
津田仙と朝鮮 : 朝鮮キリスト教受容と新農業政策
世界思想社, 2003.2
- タイトル読み
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ツダ セン ト チョウセン : チョウセン キリストキョウ ジュヨウ ト シン ノウギョウ セイサク
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注記
主要参考文献: p167-170
年譜: p[171]-180
付録 (p[181]-237): 朝鮮日本善鄰互話 / 李樹廷著
収録内容
- 朝鮮日本善鄰互話 / 李樹廷著
内容説明・目次
内容説明
明治初期の日本において、農学者、教育家、キリスト者として活躍した津田仙。その人物と業績をたどり、安宗洙と李樹廷という二人の朝鮮人とのかかわりを中心に、彼が朝鮮の近代化と日朝友好の文化交流にはたした役割を探る。著者渾身の意欲作。
目次
- 第1章 朝鮮開化党とキリスト教(甲申政変の原因と動機;初期開化党の開化方法論—武力主義と非武力主義)
- 第2章 津田仙の人物とその活動(津田仙の青少年時代;津田仙と農業 ほか)
- 第3章 津田仙と朝鮮農業(津田仙の『農業三事』と安宗洙の『農政新編』;津田仙と朝鮮「農務社」)
- 第4章 津田仙と朝鮮キリスト教(津田仙と朝鮮人李樹廷との接触;李樹廷のキリスト教観 ほか)
「BOOKデータベース」 より