可能性感覚 : 中欧におけるもうひとつの精神史

書誌事項

可能性感覚 : 中欧におけるもうひとつの精神史

大川勇著

松籟社, 2003.2

タイトル別名

Möglichkeitssinn

タイトル読み

カノウセイ カンカク : チュウオウ ニオケル モウ ヒトツ ノ セイシンシ

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注記

文献一覧: p466-480

内容説明・目次

内容説明

ムージルとライブニッツ/ヴェラス/カント/メルシエ/シュナーベル/ヴィーラント/ラスヴィッツ/カネッティ/マッハ/マイノング/バッハマン/マイハイム…いまだ生まれざる別の現代への扉を開く越境者たち。現代の生はこの感覚を見失ってはいまいか。可能性感覚—現実という固定した枠組みからの超出をうながす意識・思考。

目次

  • 第1章 可能性感覚の射程
  • 第2章 可能世界論の情景
  • 第3章 可能的世界の夢
  • 第4章 世界の複数性
  • 第5章 反転する世界
  • 第6章 可能性感覚の誕生
  • 第7章 可能性感覚と現実感覚
  • 第8章 可能性感覚とユートピア

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA60999656
  • ISBN
    • 4879842230
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    480p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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