書誌事項

文化史の構想

大隅和雄編

吉川弘文館, 2003.3

タイトル読み

ブンカシ ノ コウソウ

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収録内容

  • 文化史時代区分の覚え書 / 大隅和雄著
  • 日本仏教史の時期区分 / 吉田一彦著
  • 奈良・平安時代における「後家」について : その語義を中心として / 佐々木文昭著
  • 宴と彰子 : 一種物と地火炉 / 服藤早苗著
  • 中世の貴族社会における盆行事 : 拝盆・墓参・風流燈籠 / 菅原正子著
  • 殿上淵酔考 / 荻美津夫著
  • 日本太政威徳天と災害 : 『道賢上人冥途記』の成立 / 今堀太逸著
  • 禅戒血脈と栄西 / 菅原昭英著
  • 応仁・文明の乱と山科家 : その家記の保管を中心に / 松薗斉著
  • 室町時代の書籍入手 / 國原美佐子著
  • 阿弥陀図様の継承と再生 : 光明皇后御斎会阿弥陀如来像をめぐって / 長岡龍作著
  • 涅槃図に描かれた老女について / 野村育世著
  • 江戸の桃太郎イメージ / 太田昌子著

内容説明・目次

内容説明

日本文化はどのように形作られてきたのか。第一線で活躍中の研究者十三名が鮮やかに論究する。文化史の時代区分、貴族の生活と行事、造形されたイメージの解読など、多彩な視点からアプローチした、魅力あふれる論集。

目次

  • 1 文化史の時期区分(文化史時代区分の覚え書;日本仏教史の時期区分)
  • 2 公家社会の文化(奈良・平安時代における「後家」について—その語義を中心として;宴と彰子—一種物と地火炉 ほか)
  • 3 文化史の基礎史料(日本太政威徳天と災害—『道賢上人冥途記』の成立;禅戒血脈と栄西 ほか)
  • 4 イメージの解読(阿弥陀図様の継承と再生—光明皇后御斎会阿弥陀如来像をめぐって;涅槃図に描かれた老女について ほか)

「BOOKデータベース」 より

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