ユートピア文学論
著者
書誌事項
ユートピア文学論
(徹夜の塊 / 沼野充義著)
作品社, 2003.2
- タイトル別名
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Размышления о литературных утопиях
- タイトル読み
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ユートピア ブンガクロン
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文献: 節末
内容説明・目次
内容説明
本書では、ロシアや東欧(特にポーランド)の文学をフィールドとして、近代におけるユートピア的想像力のありかたを検討し、その可能性と二十一世紀初頭における帰結を示す。
目次
- 第1部 いま・ここを超えて(ロシアの夢;ポーランドの知)
- 第2部 陶酔から恐怖へ(前衛が幸福だった頃;アヴァンギャルドと全体主義再考)
- 第3部 ポスト全体主義(大きな物語の解体;蕩尽された未来の後に)
「BOOKデータベース」 より