排蘆小船 ; 石上私淑言 : 宣長「物のあはれ」歌論
著者
書誌事項
排蘆小船 ; 石上私淑言 : 宣長「物のあはれ」歌論
(岩波文庫, 黄(30)-219-10)
岩波書店, 2003.3
- タイトル別名
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排蘆小船・石上私淑言 : 宣長「物のあはれ」歌論
- タイトル読み
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アシワケ オブネ ; イソノカミ ササメゴト : ノリナガ モノ ノ アワレ カロン
大学図書館所蔵 件 / 全230件
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注記
標題紙・表紙のシリーズ番号表示: 30-219-10
背のシリーズ番号表示: 黄219-10
参考文献: p362-363
「排蘆小船」「石上私淑言」ともに村岡典嗣校訂本(「本居宣長全集」第三冊、岩波書店刊、1943年)を底本とす
内容説明・目次
内容説明
宝暦13年、34歳の本居宣長にはすぐれた二つの歌論があった。だが生涯公表されることなく、筺底に秘めて置かれた。当世和歌の現状に対し歌とは何かを問う処女作「排蘆小船」、そこでの〈心に思ふこと〉は「石上私淑言」で〈物のあはれをしる心〉ととらえ直され一大歌論を切り拓く。合せ鏡のごとく宣長思想を映しだす二作品を併載。
目次
- 排蘆小船
- 石上私淑言
「BOOKデータベース」 より