書誌事項

後期バロック・ロココ建築

クリスチャン・ノルベルグ=シュルツ著 ; 加藤邦男訳

(図説世界建築史, 12)

本の友社, 2003.4

タイトル別名

Late Baroque and Rococo architecture

Architettura tardobarocca

後期バロックロココ建築

タイトル読み

コウキ バロック ロココ ケンチク

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注記

イタリア語原書の英訳本からの翻訳

参考文献: p248-250

内容説明・目次

内容説明

本書では、後期バロック建築を、単純に、1690年から出発して1760年に終わる一時期の建築とする。後期バロック建築は比較的短い期間しか存続しないのであるが、独創的で芸術的にも重要な建造物を非常に多く産出した。そこで多くの事例を取り上げて検討することが必要と思われたが、この時代を特徴づける主題を明確にすることの方を望んだ。そこで採用した方法は、空間構造の分析に集中しつつ、空間を人間において基底をなす実存的次元の一つとして了解することであった。

目次

  • 第1章 後期バロック・ロココ建築の時代(景観;都市 ほか)
  • 第2章 教会堂建築(長軸方向の統合;ノヴァ・パカ ほか)
  • 第3章 宮殿建築(内部と外部;多元的特性化 ほか)
  • 第4章 後期バロック建築の多様性(フランス;イタリア ほか)

「BOOKデータベース」 より

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