書誌事項

アメリカの市民宗教と大統領

リチャード・V・ピラード, ロバート・D・リンダー著 ; 堀内一史, 犬飼孝夫, 日影尚之訳

麗澤大学出版会 , 廣池学園事業部 (発売), 2003.4

タイトル別名

Civil religion & the presidency

Civil religion and the presidency

Universal pastor : President Bill Clinton's civil religion

タイトル読み

アメリカ ノ シミン シュウキョウ ト ダイトウリョウ

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注記

原著(c1988)および雑誌論文(1996)の全訳

内容説明・目次

内容説明

建国200年余で世界の覇権国たらんと団結するアメリカの力の背景に「市民宗教」という概念を置き、ワシントンからクリントンに至る歴代大統領列伝から、アメリカの宗教と政治の関係を浮彫りにする。アメリカを深層から理解するための名著。

目次

  • 市民宗教と大統領制
  • ローマからクリントンの時代まで—西洋世界における市民宗教
  • ジョージ・ワシントンとアメリカ市民宗教の成立
  • エイブラハム・リンカンとアメリカ市民宗教の神聖化
  • ウィリアム・マッキンリーと戦時下の「選ばれし国」
  • ウッドロー・ウィルソンとアメリカの使命の道徳化
  • フランクリン・D.ローズベルトとアメリカ市民宗教の拡大
  • ドワイト・D.アイゼンハワーと市民宗教の強化
  • リチャード・M.ニクソンと司祭型市民宗教
  • ジミー・カーターと昔日の市民宗教
  • ロナルド・レーガンとアメリカ市民宗教の高まり
  • ビル・クリントン—世界主義的な牧師

「BOOKデータベース」 より

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