チベットのモーツァルト
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チベットのモーツァルト
(講談社学術文庫, [1591])
講談社, 2003.4
- タイトル読み
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チベット ノ モーツァルト
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注記
原本: せりか書房 1983.11刊
内容説明・目次
内容説明
密教の実践的研究を通して、チベット高原の仏教思想と現代思想が幸福な邂逅をとげる—。物質に対する執着に眼を曇らされた闇を抜け、いまだ顕れ出ることのない純粋な未発の光に満ちたもう一つの夜を渡る旅へ。“精神の考古学”を駆使して新たな知の時代を切り拓き、思想の大海を軽やかに横断し続ける著者の代表作、待望の文庫化。
目次
- 本の調律
- 孤独な鳥の条件—カスタネダ論
- チベットのモーツァルト—クリステヴァ論
- 極楽論
- 風の卵をめぐって
- 病のゼロロジック—暴力批判論
- マンダラあるいはスピノザ的都市
- 夢見の技法
- 丸石の教え
- 視覚のカタストロフ—見世物芸のために
- 着衣の作法 脱衣の技法
- ヌーベル・ブッディスト
- 砂漠の資本主義者
「BOOKデータベース」 より