環境経済学の新世紀
著者
書誌事項
環境経済学の新世紀
中央経済社, 2003.4
- タイトル別名
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Environmental economics
- タイトル読み
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カンキョウ ケイザイガク ノ シンセイキ
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注記
その他の著者: 坂上雅治, 三俣学, 泉留維
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
日本で環境経済学という場合、それは経済学を前提として、その考え方や分析手法を用いてさまざまな環境問題を解き明かし、さらに問題解決へ向けての政策、あるいは自主的取り組みの方向性を提示しようとする学問である。本書は入門書ではあるが、日本の教科書では十分には取り上げられていない、資源論、コモンズ論、環境評価論、金融論の面からの接近が最大の特色である。
目次
- 五人の経済学者の卓見
- 1 自然環境と資源利用(人間の経済:制度、技術と生態系;資源利用からみる持続可能な経済の条件 ほか)
- 2 環境問題と経済理論(環境経済学の基礎;環境資源とコモンズ ほか)
- 3 国際社会と環境政策(環境問題への国際的な取り組み;貿易とODAによる環境への影響 ほか)
- 4 経済活動と環境保全の融合(環境評価の実際;金融面からの環境対応 ほか)
「BOOKデータベース」 より