ヒンドゥー聖地思索の旅
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ヒンドゥー聖地思索の旅
山川出版社, 2003.4
- タイトル読み
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ヒンドゥー セイチ シサク ノ タビ
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注記
主要参考文献: p238
内容説明・目次
内容説明
ヒンドゥー教徒は、聖地巡礼をライフサイクルに取り込んでいる。著者は、ヒンドゥー教の大聖地バナーラスで、七年間インド思想史を研究。その後、深山幽谷への巡礼に赴く。文献の精読と実見にもとづくフィールドワーク。ヒンドゥー教の核心にせまる体験的思考。
目次
- 神がみと出会う苦行の旅は、ヒンドゥー教の精神世界の根幹である
- 凍れるシヴァ神に会いに氷河を越えて聖窟アマルナートに向かう
- ウッタラーカンドの四大聖地は、聖河ガンガー源流域にある
- 洞窟にひそむ大母神ヴァイシュノー・デーヴィー
- シヴァ神の聖地カイラースは、ヒンドゥーの精神世界の中心軸である
- バナーラスには聖なる地を結ぶ複数の巡礼路があり、同心円を描く
- バナーラス祭事記をとおして北インドの祝祭空間を解読する
「BOOKデータベース」 より