日本語音声学のしくみ
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日本語音声学のしくみ
(シリーズ・日本語のしくみを探る / 町田健編, 2)
研究社, 2003.5
- タイトル読み
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ニホンゴ オンセイガク ノ シクミ
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注記
さらに勉強したい人のための参考文献: p184-187
内容説明・目次
内容説明
初めて音声学を学ぶ人でも自分の口を動かし自分の声を聞きながらわかりやすい授業を受けているように着実に理解することができる。工夫満載の「実践的」入門書。
目次
- 第1章 五十音図と仮名文字(日本語の発音の単位は仮名文字ではないでしょうか?;指で唇を左右に引っ張ると、「ガッキュウブンコ」って言えないのはなぜですか? ほか)
- 第2章 音声現象を理解する(なぜ拗音は「シャ」のように二つの文字で表記するのですか?;ジとヂ、ズとヅを発音し分けることがありますか? ほか)
- 第3章 比較して考える(英語でお皿を頼んだらパンが来ました。何が悪かったのでしょうか?;「カギ」と言ったら子供には「カニ」と聞こえたのですが、なぜですか? ほか)
- 第4章 発音の変化と変遷(「ニッポンチャチャチャ」の数え方は、七つ?五つ?;「洗濯機」の発音は「せんたっき」でいいのですか? ほか)
- 第5章 日本語のアクセント(日本語のアクセントではどんな練習をすればいいでしょうか?;アクセントの正体とはいったい何なのでしょうか? ほか)
「BOOKデータベース」 より