欧州統合論
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欧州統合論
(神戸大学経済学叢書, 第11輯)
勁草書房, 2003.4
- タイトル別名
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欧州統合論
- タイトル読み
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オウシュウ トウゴウ ロン
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注記
参考文献: p247-254
内容説明・目次
内容説明
世界経済を概観すると、各地で経済統合に向けた動きが加速している。また、わが国もシンガポールとの間で自由貿易協定を締結し、次いで韓国とも同協定の締結に向けて交渉中と伝えられている。はたして、EUを含め多くの諸国で国家主権の制限を伴う経済統合を指向するのは、いかなる根拠にもとづくのであろうか。本書は、EUという深化の面でもっとも進んだ経済統合を対象に、このような問題を考察しようとするものである。
目次
- 第1章 ヨーロッパ概観
- 第2章 欧州統合理論
- 第3章 市場統合
- 第4章 通貨統合
- 第5章 財政政策
- 第6章 労働市場
- 第7章 産業政策
- 第8章 通商政策
- 第9章 拡大
- 終章 欧州の将来
「BOOKデータベース」 より