分業と競争 : 競争優位のアウトソーシング・マネジメント

書誌事項

分業と競争 : 競争優位のアウトソーシング・マネジメント

武石彰著

有斐閣, 2003.4

タイトル別名

The division of labor and competition

分業と競争 : 競争優位のアウトソーシングマネジメント

タイトル読み

ブンギョウ ト キョウソウ : キョウソウ ユウイ ノ アウトソーシング マネジメント

大学図書館所蔵 件 / 176

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p273-286

内容説明・目次

内容説明

企業は競争優位の実現に向けて他社との分業をどのように営んでいけばよいのか。本書はこのことについて考えるものである。本書では、日本の自動車産業を題材として取り上げて、自動車メーカーによる部品メーカーへの製品開発のアウトソーシング(新車用部品の設計開発の委託)の実例を分析することで、競争優位を実現し、さらにはイノベーションを追求していくためのアウトソーシング・マネジメントのあり方を探った。

目次

  • アウトソーシングのジレンマ:問題の所在
  • 分析の視点:これまでの研究と次なる問い
  • 分析の進め方:枠組み、デザイン、データ
  • 分析結果の全体像:定量分析の結果を中心に
  • 分業の外的マネジメント:関係とやりとり
  • 分業の内的マネジメント(内部組織のまとまり;知識のマネジメント)
  • ケース分析:日産のリバイバルプラン
  • 結び:分析結果の意味と今後の研究課題

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ