教えること、裏切られること : 師弟関係の本質
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書誌事項
教えること、裏切られること : 師弟関係の本質
(講談社現代新書, 1663)
講談社, 2003.5
- タイトル別名
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教えること裏切られること
- タイトル読み
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オシエル コト ウラギラレル コト : シテイ カンケイ ノ ホンシツ
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内容説明・目次
内容説明
いかに学び、いかに師を乗りこえるか。柳田・折口の確執、棟方志功の師殺し、親鸞・道元等の情知渦巻く世界。
目次
- 第1部 近代日本における師弟の姿(孤高の僧、藤井日達と私;弟子を持つの不幸—内村鑑三と斎藤宗次郎;父なるものへの回帰—夏目漱石と和辻哲郎;宿命のライヴァル—柳田国男と折口信夫;究極の「師殺し」—棟方志功と柳宗悦;師資不相承、ここに極まれり—正岡子規と高浜虚子)
- 第2部 鎌倉新仏教の師弟関係(師から離陸するために—親鸞と法然;日本に人なし—道元と明全・如浄;親鸞、弟子捨ての真意;道元が抱えた矛盾;師の人格をいかに相続するか;『歎異抄』にこだまする唯円の叫び声)
「BOOKデータベース」 より