書誌事項

意識と言語

宮田和保著

桜井書店, 2003.5

タイトル読み

イシキ ト ゲンゴ

大学図書館所蔵 件 / 97

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

ソシュール、丸山圭三郎、広松渉、柄谷行人、アルチュセール、そして時枝誠記、三浦つとむ—彼らの言語研究からなにを学び、いかに乗り越えるべきか。唯物論的言語観である「言語過程」説の立場から、ソシュール学派に対する根源的批判を展開し、「言語とはなにか」を明らかにする。

目次

  • 序論 存在論における意識の一般規定
  • 第1篇 意識論—言語表現の理解のために(自己意識の形成;時制の意識;共感・理解過程;自我形成の事例)
  • 第2篇 言語と言語規範(思考と言語;「言語」を「言語規範」に還元する見解への批判—「近代知の超克」論批判のために;言語フェティシズム批判;規範・イデオロギー)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA62166389
  • ISBN
    • 4921190224
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    266p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ