出身県でわかる人の性格 : 県民性の研究
著者
書誌事項
出身県でわかる人の性格 : 県民性の研究
草思社, 2003.6
- タイトル読み
-
シュッシンケン デ ワカル ヒト ノ セイカク : ケンミンセイ ノ ケンキュウ
大学図書館所蔵 件 / 全123件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p269
内容説明・目次
内容説明
本書は現代県民性を探究する著者が、最新のデータをもとに「おおよそこの県の出身者はこんな性格の人が多い」と独断的に書いた県別分析で、人間観察学として出色であり、また最新地方事情を知るにもとても役に立つ。
目次
- 北海道・東北(北海道—相手かまわず思ったことを口にする大陸的なアバウトさ;青森県—強情っ張りで意地っ張り、摩擦が多く世渡り下手の津軽人 ほか)
- 関東(茨城県—無愛相で理屈っぽい、むかし水戸っぽ、いま首都圏の“極北”;栃木県—本心を見せず淡々とクール、「おとなしく目立たず」が信条 ほか)
- 中部(新潟県—豪雪と格闘でつちかわれた愚直なまでの粘り強さ;富山県—抜け目なく勤勉、加賀の搾取を耐え抜いた向上心 ほか)
- 近畿(三重県—名古屋と関西に引き裂かれて生きるお人好しののんびり屋;滋賀県—先見性があり実直、ただし県内では力が発揮されず ほか)
- 中国・四国(鳥取県—全国一の少数県民は忍耐強く引っ込み思案な“東北人気質”;島根県—「暗い」山陰の代表格、勤勉だが保守的・排他的 ほか)
- 九州・沖縄(福岡県—遊びに金を惜しまない、新しいもの好きのお祭り気質;佐賀県—偏屈で融通がきかない、反体制や“出る杭”を嫌う ほか)
「BOOKデータベース」 より