将軍権力と天皇 : 秀吉・家康の神国観

書誌事項

将軍権力と天皇 : 秀吉・家康の神国観

高木昭作著

(シリーズ民族を問う, 2)

青木書店, 2003.5

タイトル別名

秀吉家康の神国観

タイトル読み

ショウグン ケンリョク ト テンノウ : ヒデヨシ・イエヤス ノ シンコクカン

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注記

参考文献: p231-238

内容説明・目次

内容説明

国内外の政策にみられる「御礼」の論理や東照宮建立を通し、幕藩制の伝統化にひそむ神国観をさぐる。

目次

  • 第1章 秀吉・家康の神国観とその系譜—慶長一八年吉利支丹追放令を手がかりとして
  • 第2章 寛永期における将軍と天皇
  • 第3章 徳川家康の画像
  • 第4章 秀吉・家康の対外文書にみられる「御礼」の論理
  • 第5章 天皇権威と近世
  • 第6章 日本近世の身分制と神国観
  • 第7章 日本近世農村の「自治」について

「BOOKデータベース」 より

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