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白樺たちの大正

関川夏央著

文藝春秋, 2003.6

タイトル読み

シラカバ タチ ノ タイショウ

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注記

『文學界』連載の「窓外雨蕭々 (武者小路実篤の「新しき村」と大正時代)」 (1998年3月号-10月号) 及び「白樺たちの大正八年」 (1999年7月号-2002年6月号まで うち2000年4月号、2001年5月号、6月号、10月号、11月号を除く) を加筆・再構成したもの

内容説明・目次

内容説明

武者小路実篤、志賀直哉がみた夢。「新しき村」—それは約束の場所かそれとも世紀の愚行か現代の原型がここに。

目次

  • 明治十五年以後生まれの青年
  • 「改造」への衝動
  • 女たちの「大正」
  • 学習院という空間
  • 『友情』のコスモポリタニズム
  • シベリア出兵と日本社会の変質
  • 彼らが思った「美しい町」
  • 或る青年たちの夢
  • 「大水路」の建設
  • 夫、父、家長としての志賀直哉
  • 実篤、村を去る
  • ものみな「歴史」となる

「BOOKデータベース」 より

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