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死の個性化

日本死の臨床研究会編

(死の臨床 / 日本死の臨床研究会編, 7)

人間と歴史社, 2003.6

新装・新訂版

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シ ノ コセイカ

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内容説明・目次

内容説明

ターミナルケアにおける医療者の意識の変化とともに患者側の意識にも変化が現れる。QOL、インフォームドコンセント、患者の自律性の尊重、症状コントロールの向上、家族の参加など「最後まで自分らしく」「尊厳ある死」を「自分で創る」時代への幕を開ける。児童文学のなかの死、ターミナルケアに向ける患者の眼差し、「死の質」とこれからの病院建築ほか、20例の症例および事例検討、原著9本を収録。

目次

  • 共に生きる
  • ホスピスケアの原点に還って—死者の側よりみたホスピスケア
  • シンポジウム1 患者さんが過ごす場(建築等)を考える
  • シンポジウム2 日本のホスピスとPCUはどこが違うか
  • 家族が告知を希望しなかった一症例
  • 本心で語り合えない患者・家族のケアを考える
  • 帰宅を希望した患者とそれを受け入れられなかった患者家族への援助
  • 一般病院における癌患者を看護して—患者が感じる満足感を高められる看護をして
  • スタッフに強い依存を示し家族を拒否し続けた一症例
  • ホスピスケアについての再検討—在宅ケアへ移行した一症例を通して〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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    人間と歴史社 2003.6 新装・新訂版

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