建国大学の研究 : 日本帝国主義の一断面

書誌事項

建国大学の研究 : 日本帝国主義の一断面

山根幸夫著

(汲古叢書, 49)

汲古書院, 2003.5

タイトル別名

建国大学の研究 : 日本帝国主義の一断面

タイトル読み

ケンコク ダイガク ノ ケンキュウ : ニホン テイコク シュギ ノ イチダンメン

大学図書館所蔵 件 / 131

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

建大の創設は一九三八年で、日本の敗戦と同時に崩壊したから、僅か六年半しか存在しなかった学校である。日本帝国主義の東北植民地支配の記念碑ともいうべき存在である。当然、建国大学を操縦したのは関東軍であったが、多くの日本人はこの事実を見落してきた。著書は日本帝国主義の一断面として建国大学を考察する。

目次

  • 第1章 建国大学の創設
  • 第2章 建国大学の開学
  • 第3章 建大の学生たち
  • 第4章 民族協和の虚構—副総長作田の退任
  • 第5章 建国大学の末期
  • 第6章 建国大学の崩壊

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA62707070
  • ISBN
    • 4762925489
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    448, 17p, 図版2枚
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ