アンチ・スペクタクル : 沸騰する映像文化の考古学 (アルケオロジー)

書誌事項

アンチ・スペクタクル : 沸騰する映像文化の考古学 (アルケオロジー)

[ダイ・ヴォーンほか著] ; 長谷正人, 中村秀之編訳

東京大学出版会, 2003.6

タイトル別名

Cinema and modernity

アンチ・スペクタクル : 沸騰する映像文化の考古学

アンチスペクタクル : 沸騰する映像文化の考古学 (アルケオロジー)

タイトル読み

アンチ スペクタクル : フットウ スル エイゾウ ブンカ ノ アルケオロジー

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

内容説明・目次

内容説明

この本を読まずして、「映画」と「モダニティ」を語ることなかれ。トム・ガニング、ジョナサン・クレイリー、メアリー・アン・ドーン、ダイ・ヴォーン…英語圏における映像文化研究の画期となった論考の集成。

目次

  • 序論 「想起」としての映像文化史
  • 1 痕跡としての映像—テクノロジーとしてのカメラ(光あれ—リュミエール映画と自生性;フロイト、マレー、そして映画—時間性、保存、読解可能性;個人の身体を追跡する—写真、探偵、そして初期映画)
  • 2 循環する映像—資本主義と視覚文化(解き放たれる視覚—マネと「注意」概念の出現をめぐって;幽霊のイメージと近代的顕現現象—心霊写真、マジック劇場、トリック映画、そして写真における無気味なもの;世紀末パリにおける大衆のリアリティ嗜好—モルグ、蝋人形館、パノラマ)
  • 3 映像のショック作用—大衆的身体感覚と初期映画(モダニティ、ハイパー刺激、そして大衆的センセーショナリズムの誕生;アトラクションの映画—初期映画とその観客、そしてアヴァンギャルド)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA62746017
  • ISBN
    • 9784130802031
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    324, ivp
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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