第四紀学
著者
書誌事項
第四紀学
朝倉書店, 2003.7
- タイトル別名
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第四紀学
- タイトル読み
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ダイヨンキガク
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注記
その他の編著者: 大場忠道, 小野昭, 山崎晴雄, 河村善也, 百原新
主要参考図書: p[290]-291
引用文献: p[292]-312
第2刷(2004.1)の頁付は325p. 引用文献: p[292]-314
内容説明・目次
内容説明
最近、地球環境問題が人類の生存に関わる重大な課題であることが実感されるに及んで、関連諸分野の研究が活発化し、第四紀研究はそれらを取り込み、新たな発展段階を迎えた。すなわち第四紀の環境変遷史研究は海から陸、極地までを含む地球規模に拡がり、定量的に深められ、かつ加速しつつある。本書は、従来の第四紀学の解説書の枠を超えて、こうした最近の研究の進歩と現状を体系化することを意図した。
目次
- 1 第四紀学の基礎的概念
- 2 第四紀地史の枠組み
- 3 地殻の変動—第四紀地殻変動の特質と由来
- 4 気候変化
- 5 地表諸環境の変遷
- 6 生物群の変遷
- 7 人類史
- 8 第四紀研究の問題と展望
「BOOKデータベース」 より