犯罪と猟奇の民俗学
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書誌事項
犯罪と猟奇の民俗学
(歴史民俗学資料叢書, 第2期 ; 2)
批評社, 2003.7
- タイトル読み
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ハンザイ ト リョウキ ノ ミンゾクガク
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内容説明・目次
内容説明
殺生と流血、犯罪と猟奇にみる日本の基層文化を解読する!尾佐竹猛、中山太郎、田中香涯らによる“犯罪と猟奇の民俗学”を通して、日本文化の深層に迫る資料集。
目次
- 解説篇 柳田国男と流血の民俗学
- 資料篇(如何にして泥棒を防除すべきか(一九〇九年);伊豆諸島の流囚(一九一〇年);犯罪隠語(一九一五年);社会暗翳としての私娼(一九二一年);兇行者は何故出刃庖丁を逆手に持つか(一九二一年);池袋の女(一九二七年);「池袋の女」に就て(一九二七年);江戸時代の性的犯罪(一九二七年);不良少年にしてもらはざる権利抄(一九二八年);迷信と猥褻罪ほか(一九二九年) ほか)
「BOOKデータベース」 より