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法の人間学的考察

小林直樹著

岩波書店, 2003.7

タイトル別名

法の人間学的考察

タイトル読み

ホウ ノ ニンゲンガクテキ コウサツ

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内容説明・目次

内容説明

法は人間が人間のために作り成した人間の規範であり、法を根底から捉えるには人間存在の総合的理解が必要であるとの基本認識に立って、「法の人間学」を提唱する。社会科学と人間学を結びつけつつ行なう法現象の考察は、他に類例を見ない壮大で画期的な試みであり、長年の研究と熟慮の集大成である。法曹、法学徒はもとより、倫理学・歴史学・教育学・政治学その他人文諸科学を学ぶ者にも多くの示唆と刺激を与えることになろう。

目次

  • 第1章 法・法学と人間
  • 第2章 法の存在論
  • 第3章 法の時間論
  • 第4章 法の空間論
  • 第5章 法の価値論
  • 第6章 法の構造論
  • 第7章 法の機能論
  • 第8章 法文明論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA62929640
  • ISBN
    • 4000021095
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xviii, 526, 11p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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