奈良平安期の日本とアジア

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奈良平安期の日本とアジア

山内晋次著

吉川弘文館, 2003.8

タイトル読み

ナラ ヘイアンキ ノ ニホン ト アジア

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注記

引用研究文献目録: 巻末p22-48

内容説明・目次

内容説明

唐が発給した外交文書の書式、遣唐使が持ち帰った国際情報などから国際交流史の諸相を考察。さらに日宋貿易史から、アジアにおける日本の歴史的位置を探る。中央・東南アジアからの視点も意識しつつ検討した対外関係史。

目次

  • 第1部 唐・新羅・高麗との交流(唐朝の国際秩序と日本—外交文書形式の分析を通して;遣唐使と国際情報—延暦の遣唐使がもたらした唐・吐蕃情報;朝鮮半島漂流民の送還をめぐって;九世紀東アジアにおける民衆の移動と交流—寇賊・反乱をおもな素材として)
  • 第2部 日宋貿易史の諸問題(荘園内密貿易説に関する疑問;中国海商と王朝国家;東アジア・東南アジア海域における海商と国家;平安期日本の対外交流と中国海商)

「BOOKデータベース」 より

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