書誌事項

グローバル化と日本の経済・社会

大分大学経済学部編

(MINERVA現代経済学叢書, 57)

ミネルヴァ書房, 2003.7

タイトル別名

グローバル化と日本の経済社会

タイトル読み

グローバルカ ト ニホン ノ ケイザイ シャカイ

大学図書館所蔵 件 / 164

この図書・雑誌をさがす

注記

各章末: 参考文献

内容説明・目次

内容説明

今日進んでいる経済のグローバル化について、その現状を把握し、グローバル化によって経済や社会の中で何が変化し、何が変化していないのかを分析する。グローバル化による世界経済の構造変化とグローバル化の歴史的位置、日本の経済構造の変化と政策課題、日本企業の対応と課題、地域社会にもたらす影響とその対応など、日本経済の諸課題を明らかにする。

目次

  • 1 経済社会のグローバル化(経済のグローバル化とナショナリズム;グローバル化と「文明の衝突」—近代化圧力による悲劇の反復 ほか)
  • 2 グローバル化と日本経済(グローバル化の下での日本の産業と雇用;グローバル化と繊維産業のマーケティング ほか)
  • 3 グローバル化と経済政策(国際複占市場と最適輸出補助金政策;税務当局の執行体制の強化と移転価格問題 ほか)
  • 4 グローバル化と企業経営(グローバル化と経営・会計;多様化する企業のリスクとその移転方法の変化 ほか)
  • 5 グローバル化と地域社会(地域通貨と経済のグローバル化;エスニック・マイノリティとグローバル時代の日本社会—在日コリアンの「名前」をめぐる現実という視点から ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ