運動指導の心理学 : 運動学習とモチベーションからの接近

書誌事項

運動指導の心理学 : 運動学習とモチベーションからの接近

杉原隆著

大修館書店, 2003.9

タイトル別名

Psychology of motor learning and motivation

運動指導の心理学 : 運動学習とモチベーションからの接近

タイトル読み

ウンドウ シドウ ノ シンリガク : ウンドウ ガクシュウ ト モチベーション カラ ノ セッキン

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注記

文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

従来、運動指導の場では、伝統的に実践や経験が重視されてきた。しかし、経験だけでは限界があり、理論を学ぶ必要があることは言うまでもない。それによって経験を正しく生かすことが可能になるとともに、効果的な指導法を新しく工夫し、生み出すことができるようになるであろう。本書は、指導力のさらなる向上に役立つようにとの願いで書かれた。指導者が質の高い創造的な指導活動をするための、基盤となる知識と理論を提供することをねらっている。内容は、「運動学習・指導」と「モチベーション」という2つのテーマで展開され、その2つを相互に関連させてわかりやすく記述した。

目次

  • 第1部 運動学習と指導の心理(運動行動の構造から見た運動学習;運動学習の理論的背景—運動上達の仕組み;学習理論から直接導かれる練習・指導の原則;効果的な運動学習指導の展開)
  • 第2部 モチベーションの心理(外発的動機づけ;内発的動機づけ;運動好きと運動嫌いの心理;目標設定と目標志向性;覚醒とメンタルトレーニング)

「BOOKデータベース」 より

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