セクシーな数学 : ゲーデルから芸術・科学まで

書誌事項

セクシーな数学 : ゲーデルから芸術・科学まで

グレゴリー・J・チャイティン [著] ; 黒川利明訳

岩波書店, 2003.7

タイトル別名

Conversations with a mathematician

Conversations with a mathematician : math, art, science and the limits of reason

タイトル読み

セクシーナ スウガク : ゲーデル カラ ゲイジュツ カガク マデ

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注記

原本の出版事項: London : Springer-Verlag , 2002

参考文献: p215-220

内容説明・目次

内容説明

ゲーデルやチューリングの研究と同様、形式公理的な数学に限界があることを発見したチャイティン。彼は、数学の創造には、情熱・直感・霊感が関与し、芸術と同じだという。TVや雑誌、学生新聞などさまざまな相手とのインタビュー、あるいは講演を通して、いまなお創造しつづける新しいアイデアをユーモアを交えて自由に語る。コンピュータと数学との関係、ボルツマンの統計力学など、物理学との対比も示唆に富む。

目次

  • 1章 算術におけるランダム性
  • 2章 わが生涯の理由
  • 3章 どうやって数学者になるか
  • 4章 ゲーデルとボルツマン、そして私の関係(講演)—アルゴリズム的情報理論
  • 5章 セクシーな数学
  • 6章 創造的生活科学対芸術
  • 7章 神は、純粋数学でもサイコロを振る(講演)—純粋数学における決定不能性とランダム性
  • 8章 数学、科学、そしてファンタジー
  • 9章 数学の基盤についての一世紀にわたる論争(講演)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA6310376X
  • ISBN
    • 4000062727
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xvii, 226p
  • 大きさ
    19cm
  • 件名
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