良心の興亡 : 近代イギリス道徳哲学研究

書誌事項

良心の興亡 : 近代イギリス道徳哲学研究

柘植尚則著

ナカニシヤ出版, 2003.8

タイトル読み

リョウシン ノ コウボウ : キンダイ イギリス ドウトク テツガク ケンキュウ

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注記

文献: p228-233

内容説明・目次

内容説明

かつて重要な主題であった“良心”が顧みられなくなったのはなぜか。近代イギリス良心論の変遷とその背景を解き明かす画期的論考。

目次

  • 第1章 誕生—ケンブリッジ・プラトニスト、シャフツベリ(道徳的行為者;徳と利益)
  • 第2章 第一の完成—ジョゼフ・バトラー(人間本性;良心と自己愛)
  • 第3章 転回—ハチスン、ヒューム(観察者;称賛されること)
  • 第4章 第二の完成—アダム・スミス(内なる観察者;称賛に値すること;適宜性)
  • 第5章 終焉—J.S ミル、ダーウィン(義務感;社会的本能)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA63120554
  • ISBN
    • 488848788X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    iv, 240p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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