書誌事項

物質から生命へ : 自然発生説論争

ヘンリー・ハリス著 ; 長野敬, 太田英彦訳

青土社, 2003.8

タイトル別名

Things come to life : spontaneous generation revisited

タイトル読み

ブッシツ カラ セイメイ エ : シゼン ハッセイセツ ロンソウ

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内容説明・目次

内容説明

「生命は物質からひとりでに生じてくる」という説は、アリストテレス以来、多くの科学者、哲学者、歴史家を魅了してきた。生命科学の源流に位置する自然発生説が、パストゥールらによって葬り去られるまで、数々の実験と論争を詳細にたどり、科学における“実験”の意味に全く新しい光を投げかける、サイエンス・リーダーの白眉。

目次

  • 信仰
  • ハエとそのほかの昆虫
  • 微生物
  • フラスコ戦争の開始
  • 唯物論、支持派と否定派
  • 劣化した空気
  • 体内の寄生虫
  • 脱脂綿
  • 細胞の自然発生
  • フランス科学学士院における論争
  • 有害な微粒子
  • イングランドのプーシェ
  • 浮遊する粒子の観察
  • もうひとつの問題に関するエピローグ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA63152211
  • ISBN
    • 4791760565
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    230, 14p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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