生活社会形成の論理と消費者 : 消費社会から生活社会へ

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生活社会形成の論理と消費者 : 消費社会から生活社会へ

佐古井貞行著

御茶の水書房, 2003.8

タイトル読み

セイカツ シャカイ ケイセイ ノ ロンリ ト ショウヒシャ : ショウヒ シャカイ カラ セイカツ シャカイ エ

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注記

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

本書は明治以来の日本の近代化の過程に消費を位置づけて、それが、今日のわれわれの生活にどのような影響、弊害をもたらしているかを分析して、新しい社会のあり方として生活社会を展望する。

目次

  • 第1章 日本の近代化と生産の価値—産業史の視点から
  • 第2章 日本の近代化と社会変動—変動への消費要因
  • 第3章 日本の近代化と自然変動—変動への消費要因
  • 第4章 消費の浪費構造と消費者心理
  • 第5章 価値形成としての日本文化—持続可能な社会との関連で
  • 第6章 離島住民の生活意識—生活満足の構造分析
  • 第7章 都市住民の消費意識—競争的消費の実像
  • 第8章 地場産業の人間学的考察—関市刃物工業を事例に
  • 第9章 生活社会形成の論理
  • 第10章 結び

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA63340142
  • ISBN
    • 4275019903
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 286, viip
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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