幾何学の起源 : 定礎の書
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幾何学の起源 : 定礎の書
(叢書・ウニベルシタス, 758)
法政大学出版局, 2003.9
- タイトル別名
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Les origines de la géométrie
- タイトル読み
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キカガク ノ キゲン : テイソ ノ ショ
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注記
原著(Flammarion, 1993)の全訳
内容説明・目次
内容説明
科学史や歴史理論の時空を縦横に駆けめぐり、万人の認める普遍性としての科学、とりわけその典型としての幾何学の起源を探索する。原初のカオスを包摂した多様な起源の発見を通じて幾何学を超える普遍性をそなえた新たな知の誕生を語る。
目次
- 普遍的なもの—その初期の構成物の一つ
- 差異—科学史におけるカオス
- 総合—歴史の科学
- 慣習と法則(歴史における最初のもの—アナクシマンドロス;儀式における最初のもの—生贄にされる王 ほか)
- 自然(歴史における最初のもの—タレス;哲学における最初のもの—無知な少年奴隷 ほか)
- 結論(土地の測定—ヘロドトス)
「BOOKデータベース」 より