メゾスコピック村のアリス : ナノスケール物理の驚きと快感
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メゾスコピック村のアリス : ナノスケール物理の驚きと快感
(パリティブックス)
丸善, 2003.8
- タイトル読み
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メゾスコピックムラ ノ アリス : ナノスケール ブツリ ノ オドロキ ト カイカン
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注記
責任編集: 勝本信吾
執筆: 家泰弘 ほか
参考文献: 各章末
『パリティ』特集の「メゾスコピック物理への招待」 (2000年6月号) に加筆・修正を加えたもの
内容説明・目次
内容説明
この村には、あちこちに、おもしろい物理現象が落ちている。電子の波動的性質、単電子トンネル効果、電気伝導、…、物見遊山で歩くもよし、ノート片手に勉強するもよし。寄り道、近道はご自由に。さあ、出口の向こうに、何が見える—。
目次
- 村の道しるべ
- メゾスコピック村の電子たち
- ランダウアーの公式
- 永久電流の不思議
- 遠赤外単一光子検出
- 単電子トンネルと強磁性
- 超伝導・常伝導のはざまにおかれたメゾスコピック系
- 人工原子・分子のユニークな物理
- 波と粒子が出会うとき
- 金原子1個ずつならぶネックレス
- 洗濯板に乗せられた電子
- 化けた電子のAB効果
- 人工原子が拓く量子情報科学
- 量子ホール端状態で核スピンを制御
- 超伝導電子対を操る
「BOOKデータベース」 より