スモールタウン・アメリカ
著者
書誌事項
スモールタウン・アメリカ
英宝社, 2003.8
- タイトル別名
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スモールタウンアメリカ
- タイトル読み
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スモール タウン アメリカ
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注記
監修: 大井浩二
引用/参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
共和国の理念を支えていたスモールタウンが、時間の経過とともに大きな変容を遂げつつ、いまだにアメリカ精神の内奥で、郷愁を誘うイメージと化している。その様を、10名の研究者が実証的に跡付けたユニークな書。
目次
- 1 スモールタウンの形成と変容(外からのスモールタウン—ジェイムズ・フェニモア・クーパーの場合;中西部とスモールタウン—『スプーン・リヴァー・アンソロジー』を中心に;崩壊する町—禁酒小説とスモールタウン)
- 2 スモールタウンと南部(南部スモールタウンの憂鬱;ジェファソン、郵便、フォークナー;南部スモールタウン小説の可能性—ユードラ・ウェルティと一九七〇年代;ショーウインドーとしてのスモールタウン—ボビー・アン・メイソンとアメリカ南部)
- 3 スモールタウンの展開(映画『バーバー』にみるアメリカン・スモールタウンの光と影;「理想郷」の探求—トニ・モリスンの『パラダイス』;もう一つのスモールタウン—日系アメリカ演劇が映し出す「記憶の町」の妻たち)
「BOOKデータベース」 より