環境医学入門 : 環境リスク要因と人の健康の相互関係
著者
書誌事項
環境医学入門 : 環境リスク要因と人の健康の相互関係
中央法規出版, 2003.10
- タイトル別名
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Environmental medicine
- タイトル読み
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カンキョウ イガク ニュウモン : カンキョウ リスク ヨウイン ト ヒト ノ ケンコウ ノ ソウゴ カンケイ
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注記
参考文献: p407-412
内容説明・目次
内容説明
地球規模での環境問題を世界的に著名な研究者がわかりやすく解説する。「環境医学」とは、健康に対する環境因子の影響を医学的に解明する学問である。本書はがんの発生過程、オゾン層問題、大気とアレルギー、水中の変異原物質、内分泌攪乱化学物質のマイコトキシンによる食品汚染など、多岐にわたって取り上げている。環境問題と人の健康に関わる方に有用な書。
目次
- 発がん過程
- オゾン(層)破壊と健康影響
- 都市大気—都市大気汚染の原因とその影響
- 空中浮遊屋外アレルゲンと大気汚染物質
- らん藻のアオコ
- 水が介する変異原
- 汚染地帯と廃棄物処理
- チェルノブイリ事故
- ラドン、大きな健康リスク
- 医地質学
- カドミウム、水銀、その他の汚染物質による腎障害
- 難分解性有機ハロゲン化合物の環境曝露と健康リスク
- エストロゲン様環境汚染物質による内分泌かく乱
- 食物中のヘテロサイクリックアミン
- マイコトキシン—食品にかかわる問題
- 急性中毒
- 遺伝学と環境医学
- リスクの認識—健康リスクへの行動反応
「BOOKデータベース」 より