場所感の喪失 : 電子メディアが社会的行動に及ぼす影響

書誌事項

場所感の喪失 : 電子メディアが社会的行動に及ぼす影響

ジョシュア・メイロウィッツ著 ; 安川一, 高山啓子, 上谷香陽訳

新曜社, 2003.8

タイトル別名

No sense of place : the impact of electronic media on social behavior

タイトル読み

バショカン ノ ソウシツ : デンシ メディア ガ シャカイテキ コウドウ ニ オヨボス エイキョウ

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注記

原著: (Oxford University Press, 1985)の日本語訳

参考文献: 上p397-414

用語解説: 上p353-371

内容説明・目次

内容説明

いまなおわれわれの感覚、思考、行動を激変させつつある電子メディア。その変容を、ゴフマンのエンカウンター理論とマクルーハンのメディア論を結びつけることで、「場所」感の喪失として鮮やかに分析する。マクルーハン以降のメディア論の代表作。

目次

  • 序—行動とそのあるべき場所
  • 第1部 変化のメカニズムとしてのメディア(メディアと行動—失われた環;メディア、状況、行動;メディアが変化すると役割はなぜ変化するか)
  • 第2部 印刷状況から電子状況へ(公域どうしの融合;公的行動と私的行動の不鮮明化;社会的場所と物理的場所の分離)
  • 第3部 新しい社会風景(新しい集団的アイデンティティ;成長への新しい道;権威への疑念 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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