図形・空間の意味がわかる
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図形・空間の意味がわかる
(Beret books, . 数学の風景が見える||スウガク ノ フウケイ ガ ミエル)
ベレ出版, 2003.9
- タイトル別名
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Properties of figures and ideas of various types of spaces
- タイトル読み
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ズケイ クウカン ノ イミ ガ ワカル
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注記
その他の著者: 何森仁, 伊藤潤一, 小澤健一
内容説明・目次
内容説明
本書では、「生活に役立つ豆知識」より、「生活にも役立つ、考え方」に重点を置いている。その根底には「真実は何か」を追求するギリシャ精神—「根拠」を重んじ、自由に考える精神がある。数学の中で直感的に最もわかりやすいのは幾何学であり、歴史的にも「根拠を問う」ギリシャ的精神が最初に成功したのは幾何学であった。そして、私たちの現代生活を支えている科学技術の基礎には幾何学を含む数学がある。だから幾何学と、その誕生について、ある程度の理解をもっていることは、「ものごとを論理的に、自由に考える」上で、きっと役に立ってくるはず。
目次
- 第1章 幾何学はじめの一歩(見ればわかる(幾何学以前);なぜ?どうして? ほか)
- 第2章 平面図形(三角形;長方形 ほか)
- 第3章 空間図形(舞台は平面から空間に;空間の中の図形—実物で体感 ほか)
- 第4章 解析幾何学(座標の発明;直線の式 ほか)
- 第5章 幾何学玉手箱(4次元図形とは;射影幾何 ほか)
「BOOKデータベース」 より