看護学における理論思考の本質

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看護学における理論思考の本質

Hesook Suzie Kim著 ; 上鶴重美, 原田裕子訳

日本看護協会出版会, 2003.9

タイトル別名

The nature of theoretical thinking in nursing

タイトル読み

カンゴガク ニオケル リロン シコウ ノ ホンシツ

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注記

原著第2版(New York : Springer Pub. Co., c2000)の翻訳

各章末: 参考文献

監訳: 上鶴重美

内容説明・目次

内容説明

本書は、理論思考に重要な諸課題のうち一つを明らかにし、看護学という知識の領域をはっきりと描き出し、理論開発の基本的取り組み方法を示します。その考えは、看護学における4つの概念領域。この境界線によって、看護学で重要な概念や理論を描写することができます。これにより、概念の明確化を始め、その他の理論開発、理論的研究を進める上での骨格ともなります。

目次

  • 第1章 序論
  • 第2章 理論思考における用語
  • 第3章 看護学における概念領域:理論分析の枠組み
  • 第4章 クライアント領域
  • 第5章 クライアント‐ナース領域
  • 第6章 看護の実践領域
  • 第7章 環境領域
  • 第8章 看護理論開発
  • 第9章 結びの言葉:看護学における理論開発の諸問題
  • 補遺 主な看護理論家と概念モデルの概要

「BOOKデータベース」 より

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