好古家たちの19世紀 : 幕末明治における《物》のアルケオロジー
Author(s)
Bibliographic Information
好古家たちの19世紀 : 幕末明治における《物》のアルケオロジー
(シリーズ近代美術のゆくえ)
吉川弘文館, 2003.10
- Other Title
-
Modern
好古家たちの19世紀 : 幕末明治における物のアルケオロジー
- Title Transcription
-
コウコカ タチ ノ 19セイキ : バクマツ メイジ ニオケル モノ ノ アルケオロジー
Available at / 214 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
参考文献: p220-227
Description and Table of Contents
Description
美術品、考古遺物、文化財、骨董品などと分けられる以前、“古い物”は広大な一つの世界を構成していた。幕末から明治におけるその変容と、「名物学」を旗印にした好古家たちの活躍と挫折を描き、美術史の再考を促す。
Table of Contents
- プロローグ 物の秩序
- 1 古い物の世界と「古器旧物」(物に触れる;物に働きかける)
- 2 古今と新旧(二つのパラダイム;新しい学問)
- 3 博覧会の季節(物を見る;物を見せる;物が変わる)
- 4 活動する好古家たち(物を並べる;物を考える)
- 5 好古家たちの19世紀(物と人;物を写す;物と学問)
by "BOOK database"