天皇論を読む
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天皇論を読む
(講談社現代新書, 1688)
講談社, 2003.10
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テンノウロン オ ヨム
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内容説明・目次
内容説明
明治以降、日本人は天皇をどのようにとらえてきたのだろうか。福沢諭吉の『帝室論』からビックス『昭和天皇』まで、代表的な著作を読み解く試み。
目次
- 1 戦前編(『帝室論』福沢諭吉;『大嘗祭の本義』折口信夫 ほか)
- 2 戦後編(1)一九八〇年代まで(『現代政治の思想と行動』丸山真男;『天皇制国家の支配原理』藤田省三 ほか)
- 3 戦後編(2)一九九〇年以後(『象徴天皇という物語』赤坂憲雄;『近代天皇像の形成』安丸良夫 ほか)
- 4 天皇論の系譜(「国体」の登場;久米邦武の筆禍事件、喜田貞吉の南北朝正閏問題 ほか)
「BOOKデータベース」 より