統合的心理療法の考え方 : 心理療法の基礎となるもの
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統合的心理療法の考え方 : 心理療法の基礎となるもの
金剛出版, 2003.9
- タイトル読み
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トウゴウテキ シンリ リョウホウ ノ カンガエカタ : シンリ リョウホウ ノ キソ ト ナル モノ
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注記
文献,参考文献あり
書評: p198-212
解題: p213-218
内容説明・目次
内容説明
本書を通じて表現されるのは、著者が長年実践してきた「統合的心理療法」の特質と基本的考え方である。クライエントのためのより効果的な心理療法、技法を支えるプロとしてのセラピストの姿勢、心理臨床一般に通じる普遍的原則を説いた、著者最新の臨床論文集。
目次
- 序章 心理療法の基礎となるもの
- 1 社会の変容と心理療法—変わるものと変わらざるもの(子どもの心理臨床の今日的課題;子どもと家族への心理的援助の沿革;内的体験の再生—個人史と心理療法 ほか)
- 2 統合的心理療法の実践的展開(遊戯療法と親面接—その展開の諸相;不思議・楽しさ・リアリティ—こころの癒しと繋ぐものとしてのプレイセラピィ;児童虐待への臨床心理学的援助—個別的にして多面的アプローチ ほか)
「BOOKデータベース」 より