ウェクスラー家の選択 : 遺伝子診断と向きあった家族

書誌事項

ウェクスラー家の選択 : 遺伝子診断と向きあった家族

アリス・ウェクスラー [著] ; 武藤香織, 額賀淑郎訳

新潮社, 2003.9

タイトル別名

Mapping fate : a memoir of family, risk, and genetic research

ウェクスラー家の選択

タイトル読み

ウェクスラーケ ノ センタク : イデンシ シンダン ト ムキアッタ カゾク

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内容説明・目次

内容説明

母は不治の遺伝性疾患、ハンチントン病と診断された。私たち家族は母の余命が残り少なくなるなか、ハンチントン病の解明をめざして研究プロジェクトを立ち上げ、ついに原因遺伝子を突き止める。しかし、発病の可能性がわかる「遺伝子診断」という苛酷な現実が新たに待ち受けていた。ゲノムの世紀、家族の行動と葛藤を描くノンフィクション。

目次

  • あの病気:はじめに
  • 疑惑の身体(ウッズホールから;静かな患者たち;一九六八年;舞踏病の悪夢)
  • 舞踏病の物語(ネッダと希望;ハリウッドとスモッグにまかれて;「ハンチントン病らしさ」のテスト;二重の死)
  • 読み誤りの地図(ゲノムによる華麗な飛躍;悲しき熱帯;マーカーを追って;運命の検査)
  • 遺伝子の行き着くところ(最重要の情報;遺伝子発見から発症前診断へ)

「BOOKデータベース」 より

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