フィレンツェのサッカー : カルチョの図像学

書誌事項

フィレンツェのサッカー : カルチョの図像学

ホルスト・ブレーデカンプ [著] ; 原研二訳

(叢書・ウニベルシタス, 787)

法政大学出版局, 2003.11

タイトル別名

フィレンツェのサッカー : カルチョの図像学

Florentiner Fussball : die Renaissance der Spiele : Calcio als Fest der Medici

タイトル読み

フィレンツェ ノ サッカー : カルチョ ノ ズゾウガク

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注記

原著(Campus, 1993)の翻訳

カルチョ・フィオレンティーノに関する報告・ルポルタージュ・文学上の証言・挿画の年表: 巻末p25-56

内容説明・目次

内容説明

権力が群集を必要とする経緯を通して描く、もうひとつのサッカー誕生史。図像学の方法による謝肉祭論・宮廷文化論・暴力論。

目次

  • 1 カルチョ・フィオレンティーノ(ジャック・カロの『鼓手』;ボールとなった首 ほか)
  • 2 町内祭りから国家カルチョへ(共和国カルチョ;メディチ家のカルチョ ほか)
  • 3 宮廷の修養(貴族の鍛錬;心身の鍛練 ほか)
  • 4 秩序と不穏(内部と外部の「支配」;緊張と弛緩 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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