テクノシステム時代の人間の責任と良心 : 現代応用倫理学入門

書誌事項

テクノシステム時代の人間の責任と良心 : 現代応用倫理学入門

ハンス・レンク著 ; 山本達, 盛永審一郎訳

東信堂, 2003.10

タイトル別名

Einführung in die angewandte Ethik : Verantwortlichkeit und Gewissen

タイトル読み

テクノ システム ジダイ ノ ニンゲン ノ セキニン ト リョウシン : ゲンダイ オウヨウ リンリガク ニュウモン

大学図書館所蔵 件 / 126

この図書・雑誌をさがす

注記

文献: p241-249

内容説明・目次

内容説明

毒ガスや核兵器の開発、また航空機事故、ボパールの大爆発事故等の事例分析を交えつつ、従来の「個」の倫理では包み切れない、現代における共同責任性の枠組み、特に科学者・技術者・管理者に課せられている責任と良心の概念を根底から追求した、新たな実践的倫理学の展開。

目次

  • 1 序論—倫理学の構想について見通しをもつこと
  • 2 良心の呼び声—良心概念の概観
  • 3 自己責任性としての人間性—具体的な人間性の哲学について
  • 4 自己責任と社会的責任
  • 5 ボパール—無責任性と責任の喪失:ケーススタディ
  • 6 責任のさまざまなタイプ(類型)と次元
  • 7 科学者の責任へ向けて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA64203034
  • ISBN
    • 4887135181
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiv, 265p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ