テクノシステム時代の人間の責任と良心 : 現代応用倫理学入門
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書誌事項
テクノシステム時代の人間の責任と良心 : 現代応用倫理学入門
東信堂, 2003.10
- タイトル別名
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Einführung in die angewandte Ethik : Verantwortlichkeit und Gewissen
- タイトル読み
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テクノ システム ジダイ ノ ニンゲン ノ セキニン ト リョウシン : ゲンダイ オウヨウ リンリガク ニュウモン
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注記
文献: p241-249
内容説明・目次
内容説明
毒ガスや核兵器の開発、また航空機事故、ボパールの大爆発事故等の事例分析を交えつつ、従来の「個」の倫理では包み切れない、現代における共同責任性の枠組み、特に科学者・技術者・管理者に課せられている責任と良心の概念を根底から追求した、新たな実践的倫理学の展開。
目次
- 1 序論—倫理学の構想について見通しをもつこと
- 2 良心の呼び声—良心概念の概観
- 3 自己責任性としての人間性—具体的な人間性の哲学について
- 4 自己責任と社会的責任
- 5 ボパール—無責任性と責任の喪失:ケーススタディ
- 6 責任のさまざまなタイプ(類型)と次元
- 7 科学者の責任へ向けて
「BOOKデータベース」 より