沖縄文学という企て : 葛藤する言語・身体・記憶

書誌事項

沖縄文学という企て : 葛藤する言語・身体・記憶

新城郁夫著

インパクト出版会, 2003.10

タイトル別名

沖縄文学という企て : 葛藤する言語・身体・記憶

沖縄文学という企て : 葛藤する言語身体記憶

タイトル読み

オキナワ ブンガク トイウ クワダテ : カットウ スル ゲンゴ シンタイ キオク

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内容説明・目次

内容説明

言葉をめぐる戦争、身体をめぐる戦争、記憶をめぐる戦争、そのような戦争のさなかにある沖縄を、文学を通じて感知していくことは可能か。

目次

  • 第1章 戦争の記憶(戦後沖縄文学覚え書き—『琉大文学』という試み;「レイプ」からの問い—戦後沖縄文学のなかの戦争を読む ほか)
  • 第2章 言語的葛藤としての沖縄(言語的葛藤の沖縄—知念正真『人類館』の射程;沖縄をめぐる言葉の諸相 ほか)
  • 第3章 目取真俊論(「企て」としての少年/目取真俊論;「水滴」論 ほか)
  • 第4章 漂う沖縄文学のために(崎山麻夫「ダバオ巡礼」;松浦茂史「コンビニエンスの夜」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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