費孝通 : 民族自省の社会学
著者
書誌事項
費孝通 : 民族自省の社会学
(シリーズ世界の社会学・日本の社会学)
東信堂, 2003.10
- タイトル別名
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FEI, Xiao-tong : sociology for reflecting the China modernization
- タイトル読み
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ヒ コウツウ : ミンゾク ジセイ ノ シャカイガク
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注記
費孝通の肖像あり
費孝通略年譜: p118-121
費孝通主要著作: p122-123
選集・文集として編纂された出版物: p123-124
費孝通に関する研究書及び翻訳書: p124-125
内容説明・目次
内容説明
中国社会学の推進者であり、文革後その再興を担った中心人物の理論と営為を初めて包括的に論考。中国社会解読の鋭利な武器となった独自の概念装置と研究技法を浮き彫りにする。
目次
- 第1章 費孝通の人と社会学(費孝通の家族・バックグラウンド;中国社会学の展開と費孝通;政治の混迷と三度の瀕死 ほか)
- 第2章 費孝通の社会学理論(『生育制度』—マリノフスキー理論の継承と展開;『郷土中国』—基層社会の構造;Peasant Life in ChinaからEarthbound Chinaへ—中国農村社会の実証的研究 ほか)
- 第3章 現代社会学と費孝通(一九三〇・四〇年代のアジアの社会学;費孝通の評価;費孝通研究の今日的な意義 ほか)
「BOOKデータベース」 より