福祉実践にかけた先駆者たち : 留岡幸助と大原孫三郎

書誌事項

福祉実践にかけた先駆者たち : 留岡幸助と大原孫三郎

兼田麗子著

藤原書店, 2003.10

タイトル別名

福祉実践にかけた先駆者たち : 留岡幸助と大原孫三郎

タイトル読み

フクシ ジッセン ニ カケタ センクシャ タチ : トメオカ コウスケ ト オオハラ マゴサブロウ

大学図書館所蔵 件 / 131

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p303-329

社会福祉関係略年譜: p334-353

内容説明・目次

内容説明

公共福祉が求められる今、企業家・民間人は何をなすべきか。国と自治体による公共福祉が崩壊に向かい、その担い手としてNPOに期待が寄せられる今、明治・大正・昭和前期における公共福祉の二大先駆者、留岡幸助と大原孫三郎を検証し、現在への処方箋を呈示する初の成果。

目次

  • 第1部 留岡幸助(一八六四‐一九三四年)(留岡幸助—社会事業を本格的に志すまで;「民」の立場での実践例—巣鴨家庭学校;「官」の立場での活動—報徳思想と地方改良運動;北海道家庭学校とオウエンのニュー・ハーモニー;留岡幸助と法律関係者達との交流)
  • 第2部 大原孫三郎(一八八〇‐一九四三年)(大原孫三郎—使命感が芽生えるまで;倉敷紡績内での改革と大原社会問題研究所;労働科学と倉敷労働科学研究所;大原孫三郎と温情主義の武藤山治;大原孫三郎と儒教的人道主義の渋沢栄一)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ