皇后の近代
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皇后の近代
(講談社選書メチエ, 283)
講談社, 2003.11
- タイトル読み
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コウゴウ ノ キンダイ
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内容説明・目次
内容説明
近代化への激動の中、皇后の果たした役割とは?聡明で学究肌、維新後の宮中改革に積極的だった美子皇后、病弱な大正天皇を補佐し、神ながらの道に邁進した節子皇后、春日のごとき良子皇后、それぞれの足跡を追う。
目次
- 第1章 近代皇后の誕生
- 第2章 皇后の仕事
- 第3章 宮中と西欧化の進展
- 第4章 世代交代のきざし
- 第5章 寄り添う皇后—節子皇后
- 第6章 神ながらの道に邁進する節子皇后
- 第7章 イデオロギーとしての母性
「BOOKデータベース」 より